ネットビジネス初心者のみなさん、こんにちは。
さて、売れる商品の作り方シリーズの第二弾ということで、前回の復習もしつつさらに深掘りしたところで学習を進めていきたいと思っています!
あなたのビジネスには売れる商品がなくてはいけません。
それは、あなたがビジネスを戦場と捉えたときに、攻める武器として活用しなければいけないものだからというお話をしましたね。
前回は、「売れる商品は何なのか」という定義付けをしました。
そして、「ターゲット選定」を絞り込み、「ユーザー第一主義」としてビジネスに向き合い、あなたのビジネスモデルにとっての「ペルソナを設定」していただきました。
前回の記事をまだお読みでないというひとは、そちらから入っていただいた方がよりスムーズに学習が加速しますので、ぜひ先に理解を深めてきていただければ嬉しいです。
前回の記事はこちらからどうぞ♪ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 売れる商品の作り方 PART1
それでは、今回もあなたの売れる商品作りのお手伝いをさせていただきますので、最後まで楽しんでいきましょう!!
ペルソナの一日の生活を想像してみよう!
前回までで、あなたのビジネスにおけるターゲットとなる人物像を設定していただきました。
これを、ペルソナを設定するというお話までさせていただいたと思いますが、、、
ここからは、そのペルソナが日々おくっている日常の生活を想像してみてください。
あなたが設定したペルソナは、いったいどんな一日の生活をおくっているのでしょうか・・・。
ここで気づいていただけたことかと思うのですが、「あなたが設定したペルソナの特徴というのは、大体あなた本人と類似していませんか!?」ということです。
いかがでしょうか?
例えば、お金が稼ぎたいというペルソナを設定したのであれば、そのビジネスを仕掛ける側のひとも元は同じ悩みを抱えていたひとの可能性が高い。
または、ダイエットでも然り、痩せたいというペルソナを設定したひとは、過去にダイエットで失敗と成功を経験してきたようなひとであることが往々にしてあると思います。
ですから、ターゲットとしているひとたちの悩みは、手に取るように分かるのではないかと思うのです!
ここが大切なポイントであり、最大のビジネスチャンスだということをキモに命じてこの先の学習を進めていってくださいね!
ただし、自分の過去の経験とかけ離れたペルソナだったとしても、そのひとになりきって想像してみればいいのです。
ペルソナがおくる一日の生活の中で、「アァ〜ァ・・・。」と、ため息をつく場面はどこなのか? 一日の生活でどんな場面に遭遇すると、肩をガックリと落とすような気分になってしまうのだろうか?
簡単にいうと、その問題をひとつひとつ解決してあげられれば、あなたの商品は勝手に売れていくということになるのです。
自分の商品っていったい何なの!?
さぁ、ドンドン核心に迫っていきたいと思います!
あなたのビジネスにおける攻めの武器となる商品を作るためにも、まずは問題を抱えているペルソナを設定することができました。
では、次に肝心な、売れる商品を作らなくてはいけません!
そこであなたはまた頭を抱えることになるでしょう・・・。
「私の商品って、いったい何なんだ!?」
ビジネスを立ち上げる以前の自分は、会社の商品やひとの作った商品を売って、その分の報酬や働いた時間給で換算してお金をもらっていたということになります。
これは、アルバイトでも会社員でも、保険でも不動産でも、はたまたネットワークビジネスでもそうです。
でもこれからは、その商品がありません。
あなたが自分独自の商品を持たなくてはいけないのです!
それでは、あなたの商品を作る上で、抑えておきたいポイントをご紹介していきましょう。
■犯罪や法律違反になる商品ではないこと
これはまず大丈夫だと思うのですが、あってはならないこととして大事なポイントです。
犯罪というのは、おおよそが詐欺行為にあたるものになると思いますが、噓偽りの謳い文句で商品を買わせることは危険な行為になります。
■分からなければ弁護士に相談してみる
本当に分からなければ弁護士に、「このような商品を売りたいんだけど、法律的には問題ありませんか?」と直接相談してみればいいと思います。
■師匠やメンターのアドバイスを受ける
これが一番信頼が持てることなのかもしれません。
直接ビジネスを教わっているひとがいるのであれば、そのひとのアドバイスを受けない手はないと思います。
上記のような弁護士に相談するというのも、法律のプロではありますが見解としてはグレーと判断されるケースだってあります。
正々堂々とビジネスで成功している師匠やメンターの教えを忠実に実行してきたというのであれば、そのひとたちからのアドバイスを聴いて実行してみれば、まずは間違いないでしょう。
師匠やメンターというのは、弟子に質問されたり疑問を解決してあげることが意外に好きなのです。
結構ズケズケと質問攻めしてもいいかもしれませんよ!
売れる商品のサンプルモデル
商品を作るにあたって、初歩的な部分でいけば大体の種類が限られてくると思います。
・PDFファイル ・書類 ・電子書籍 ・DVD ・CD ・セミナー ・コンサルティング ・合宿型学習プログラム
こういった感じのラインナップになるかと思います。
この中で、原価がどれだけ掛かるのかというところも計算して商品を作っていけばいいわけです。
上から5つの商品(PDFファイル〜CD)を属にいう「情報商材」といって、これには多少ですが原価が掛かりますね。
あとの3商品(セミナー〜合宿型学習プログラム)に関しては、会場費などの諸々の経費が掛かってきます。
ですが、ほとんどが原価の掛からない商品だといってしまっていいくらいに手軽に取りかかることができるのです!
今のご時世であれば、PCがあれば上記の商品はほとんど作れるでしょう。
その気になれば、今日にでも作り始められます!
作った商品を販売してくれる場所がある!
あなたの商品を販売するために置いておける場所があります。
しかも、あなたの商品を紹介してくれるひとたちもいるのです!
ご存知かと思いますが、ASP(Affiliate Service Provider)というところになりますね。
成果報酬型の広告を配信するサービスプロバイダーがASPなのですが、数もいくつかありますのでご紹介しておきます。
■A8.net
■インフォトップ
■バリューコマース
https://www.valuecommerce.ne.jp/
■リンクシェア
以上のようなASPで、あなたの商品を置いてもらい、アフィリエイターに紹介してもらうことが可能になります。
法律的な問題が疑問でも、ASPなら大丈夫!
あなたの作る商品に噓偽りがなければ、それは問題なく販売すればいいと思います。
しかし、ご自身で判断して踏み切るにはちょっと勇気がいるなって感覚にもなるのも事実です。
やはり、第三者の目というのは重要で、しかも専門的なところが審査してくれるとあれば尚更でしょう。
ASPにあなたの商品を置いてもらうためには、厳しい審査を通過する必要があります。
大体のケースのお話になりますが、まず一発で審査を通ることはないと聴いています。
例えば、インフォトップなどに自分の情報商材を出品したいと思って審査に出すと、事細かなフィードバックが返ってきて、そこを修正しては再度審査に出すということを何度かやります。
でも、裏を返せば、そこまでの細かい審査を通ることができれば、その商品はホワイトであると断言できます。
特商法の取扱商品とは!?
特商法(=特定商取引法)というのがあります。
噓偽りの商品から消費者を守るまめの法律のことです。
上記の項目でお話した、審査機関を通った商品というのには、おおよそ特商法をクリアしているものです。
その商品の販売ページなどに、特商法についてのリンクが設定してあったりします。
インフォトップなどで情報商材系の商品を販売する場合には、必ずこの特商法が必要になります。
ただし、インターネットで商品を買った場合には、クーリングオフが適用されないのです!
クーリングオフというのは、訪問販売だったり対面形式での販売の場合に適用されるものという概念だということです。
インターネットの場合は、商品の販売ページを隅々まで見たという判断をされてしまうため、例えば「返品不可」などという文字が残っていれば、それはページを見て購入したので無理ということになってしまうのです。
情報商材などの商品というのは、性質上、返品や交換はできませんよね!?
ファイルなどはダウンロード形式だったりしますし、DVDや書籍に関しても然りです。
やはり、一番気をつけなくてはいけないのは、こちらが意識していなくても知らない間に犯罪者になってしまっているというケースもなくはないので、そこはしっかりと詰めておかないといけないでしょう!
自分の商品はプレゼンできなきゃダメ!
あなたの作った商品を、誰よりもあなたがプレゼンできなくてはいけないでしょう!
そのためには、商品をより詳しく知るということ以外に大事なことがあります。
それは、、、
ひとに話すスキルです!
要は、プレゼンテーション能力を磨く必要があるということになりますね。
「それはそうだと思うけど、なかなかどうして人前で話すなんて苦手だなぁ〜。。。」
ってひとも少なくないと思います。
そんなあなたに、話す力を養うために効果的なトレーニング方法を伝授したいと思います!
それは、あなたのお気に入りのビジネス書を一冊と、録音や録画のできる機器があればOKです。
あとは、誰がペアになれるようなひとがいれば、尚いいというところですね。
方法としては、、、
①用意したビジネス書を適当にどこかのページを開く ②その開いたページを1分間で熟読する ③1分経ったら、本を閉じてそのページの内容を分かりやすく伝える
という簡単なステップを踏むだけです。
そのプレゼンの様子を、ペアに判定してもらってもいいし、動画などで撮って後で見返してみてもいいですしね。
これは、格段に話すスキルが向上する、とてもいいトレーニングになります!
そして、そのプレゼンした動画などは、SNSにも投稿できるし独自のサイトやブログにも貼ることができるのですから、この手を使わないのももったいないといえます。
売れる商品作りは、“千里の道も一歩から”の精神で邁進していきましょう!
さて、今回も長々とお話してきましたが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございます!
PART1から引き続いてお伝えしてきた内容というのは、あなたの商品を作る上でとても役に立つものばかりなので、ぜひひとつひとつ消化していって、腑に落ちた状態で進めていってもらいたいと思います。
今第一線で活躍されている方々でも、最初から売れたひとたちでもなければ、全てのスキルが備わっていたわけでもありません。
徐々に力をつけていった結果、今の地位や名誉を確立して、さらにひとの役に立つことでビジネスを拡大していっているのです。
あなたも間違いなくそんなひとたちの仲間入りができる可能性を秘めているはずですから、“千里の道も一歩から”の精神で、世の中のひとたちを幸せにできる商品を作ってもらいたいと思っています!
こういった地道な行動や貢献が、将来に繋がってくると信じていただきたいのです!
ふとした時に、ビジネスパートナーとなる存在からオファーがあったり、講演の依頼がきたり、はたまた取材や出演依頼などが舞い込んでくることだって考えられます。
どうか、可能性を閉じ込めるようなことはせず、発信することの重要さを感じながらドンドン邁進していっちゃってくださいね♪